エンジンオイル エンジン内部の金属パーツをスムーズに回転させる為の潤滑油です。劣化や量の減少によって、エンジンが焼きついたりする事もあります。5,000km毎の交換をお勧めします。
オイルフィルター エンジン内部で発生した金属粉やカーボンなどの不純物をろ過して、エンジンオイルを綺麗な状態に保ってくれます。オイル交換2回に1回は交換しましょう。
オートマチックオイル オートマチックトランスミッション(自動変速機)をスムーズに変速させる為のオイルです。変速時のショックや発進時の加速落ちを感じたら交換しましょう。交換の目安は、40,000kmです。
ブレーキオイル ブレーキペダルを踏む圧力をブレーキパッドに伝えるオイルです。ブレーキが利かなくなる様なベーパーロック現象なども起こりますので、車検時に定期的に交換しましょう。

ブレーキパッド ブレーキを両側から挟み込んでタイヤの回転を止める部品です。ブレーキをかける度に少しずつ磨り減り、摩耗が進むと警告灯が点いたり、異音(キーッ)が出たりします。厚さが3~4mm以下になったら交換しましょう。
ブレーキライニング ドラムブレーキ装置で使用され、ブレーキドラムという部品を押しつける事による摩擦力によって、タイヤの回転を止める部品です。ディスクブレーキ装置のブレーキパッドと同じ役割をしています。外側からの確認が出来ませんので当店での分解点検をお受けいただき、摩耗のチェックをしましょう。

ドライブシャフトブーツ タイヤに駆動力を伝えるドライブシャフトと呼ばれる部品の接続部分を保護するゴム製の部品です。亀裂が入ったり破れたりする事で、中のグリース(潤滑剤)が飛び散り、砂や埃がつく事によってハンドルをきった時に異音(ガリガリ)が出ます。
マフラー 排気音の抑制や大気中に排気ガスを排出させない、触媒による排気ガスの浄化といった役割を持っています。腐食して穴が開いたりすると排気音が大きくなったり、排気漏れを起こします。排気漏れは車検に通りませんので、運転時には気を付ける様にしましょう。
タイミングベルト エンジンを機能させる為のとても重要なベルトです。劣化などにより切れてしまったら、エンジンを載せ替える様な大掛かりな修理が必要になる事もあります。100,000km毎に定期交換しましょう。

ファンベルト・クーラーベルト・パワーステアリングベルト エンジンの回転を他の様々な部品に伝えるベルトです。劣化や張りの緩みなどで、始動時や加速時に異音(キュルキュル)が出ます。当社で点検を受けていただき、摩耗のチェックをしましょう。
エンジン冷却水 エンジンを冷却する為の水です。劣化する事により冷却性能が低下して、エンジン熱が冷却しきれずにオーバーヒートしてしまい、エンジンブローになったら大変です。車検時に点検または、交換する事をお勧めします。
スパークプラグ エンジンのかかりが悪くなってきたら、要チェックです。劣化した電極の火花は飛びにくくなる為、エンジン不調を起こしたり加速の鈍さから燃費も悪くなります。交換の目安は40,000km毎です。白銀プラグやイリジウムプラグは100,000km毎です。
エアクリーナーエレメント エンジンに吸い込まれる空気をろ過するフィルターです。汚れた状態によって燃費の低下や、エンジン性能の悪化を引き起こしてしまいます。交換の目安は、50,000km毎です。

ランプ類 ランプ類は切れていませんか?他のドライバーや歩行者などへの大切なシグナルです。毎日、チェックする様にしましょう。
ワイパーゴム 劣化によって雨水の拭き取りが悪くなります。強い雨の日や雪の日には視界に影響して、とても危険です。車検時を交換の目安にしましょう。併せてウォッシャー液の補充も行いましょう。
バッテリー 長年の使用で劣化していきます。バッテリー上がりになる前に、日常のバッテリーチェックを実施しましょう。交換の目安は、2~3年です。当社では無料で、バッテリーチェッカーを使った診断を行っておりますので、是非ご利用下さい。
タイヤ 残り溝は大丈夫ですか?溝が少ないと滑りやすく止まりにくくなって、とても危険です。日常の空気圧のチェックも忘れずにしましょう。グリップが弱くなり、摩耗を早めて燃費も悪化させます。

スチーム洗浄&防錆塗装 高圧力で水を飛ばす機械を使用し、車の下廻りを洗浄します。かなりの圧力で噴射されるので、油や泥、塩分などをしっかりと洗い流す事が出来ます。汚れなどを綺麗に洗い流した後、防錆塗装を施します。

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